私は、日本の住宅と輸入住宅と迷った結果、豊田市に注文住宅を建て住んでいます。日本の住宅にも良さはあります。日本人の暮らしを考えた家づくりをしているのが、日本の住宅ですので、間取りの広さとか、コンパクトにまとめていること、そして価格を低めにして、そこそこ魅力あるデザインにしているところもあるでしょう。また本格的な日本の住宅では壁が土でできており、湿気にくいとか、夏でも涼しい、そして畳のある部屋は、いつでもごろごろできたり、子育てにも便利だったりします。そうしたメリットがあるとはいえ、やはり欧米の住宅の良さに惹かれるのも確かです。シンプルな作りながら、ゆったりとしている雰囲気、自然を取り込むことを意識した設計、お洒落なキッチンやリビング、外国製ゆえの独特な景観や雰囲気もよく、特に自然が綺麗な景色の良いところでは、こうしたヨーロピアン住宅が映えます。愛犬とのんびり田舎で過ごしたい、そんな気持ちになっている人には、欧米系の輸入住宅はぴったりで、寒さにも強いのでお洒落なだけではなく、住みやすいです。

私は節約をしながら生活が好きなので豊田市に建てることになった注文住宅の家づくりのときにもコストを抑えたいと思っていました。節約する方法を探しながら家造りをしたのでかなりコストを減らせて満足しました。私は派手な装飾をするためにお金を使いたくはなかったです。外観は地味でもいいので気持ち良く生活できる注文住宅にすることが理想でした。私は土地代を抑えられないかすごく悩んでいました。そこで考えたのが田舎に注文住宅を建てることです。田舎の土地を購入して注文住宅を建てたので都会で土地を確保するよりもはるかに節約できました。節約したい気持ちが強かったのですが、安全性を上げるためにはたくさんの資金を使うつもりでした。家族の安全を守るためには耐震構造にこだわる必要があります。また、騒音を減らすために壁を厚くすることに決めました。外からの騒音を減らすために窓を二重にしました。静かに暮らしたい人はきちんと騒音対策をして注文住宅を建てることをおすすめします。

豊田市に注文住宅で新築一戸建てを建てて10年位たった後、エアコンが故障したので交換することにしました。
価格で選んで量販店で見積もりをお願いしましたが、隠蔽配管なので作業できないと言われました。
後でネットで調べてみると、薄利多売で長期保証をうたう量販店では、リスクの大きい隠ぺい配管工事や壁の穴あけ工事はやらないところが多いようでした。
親の話では、新築時にこちらから隠ぺい配管にしてほしいと言ったわけではなく(そもそも隠ぺい配管なんて知らない)、建設会社が見栄えの観点から独自にやったことのようです。また、建設会社から隠ぺい配管についての説明もなかったそうです。一般人なら、普通の住宅に量販店で買ったエアコンが取り付けられないとは考えないはずです。その意味で、新築時には予想もしなかった体験でした。
今回の教訓として、気が付きにくいことですが、注文住宅の設計時にはエアコンの配管方法まできちんと注文しておくか、説明を受けて納得しておくことが必要かと思います。