岡崎市に注文住宅でマイホームを建てるにあたって、旦那とトイレの床一つでも揉めましたね。旦那は飲食店やコンビニのトイレの床にあるようなタイル張りのトイレにしたいと言っていて、さらにはトイレに洗面所もあるような空間にしたいということだったんです。

よく言えばホテルみたいな感じですよね。必ずスリッパを履いてトイレや洗面所に入るようなそんな空間にしたかったのです。けれども私は大反対でした。だって一般庶民の一戸建て住宅ですからね。ホテルや飲食店のように、インテリアや雰囲気も商売道具とかいう場所ではありませんからね。ですからイヤだったのです。

けれども「トイレと洗面所が一緒になった空間なんてなんかイヤ」というのではなく、「明確な理由を提示しろ」ということで、もう心底旦那がイヤになりましたね。理由は具体的に言えないのですがなんかイヤなんです。確かに衛生面のことを考えたら、スリッパを履き変えていくタイル張りのトイレの方が衛生的かもしれませんが、私は室内用のスリッパそのままで行けるトイレが良かったのです。

結局最後は押し切りましたけれどね。「なんかイヤ」でもいいじゃないですか。だってイヤなものはイヤんなんですから。トイレの床一つでも揉めるものです。

掃除や片付けが苦手な私が岡崎市に注文住宅を建てる時に大切にしたものは、収納と動線を考えることでした。

まず、動線を考え、うちは回遊式にしてもらいました。キッチンのすぐ横に洗面所やお風呂を配置したことで、リビングにいても洗濯物の出来上がりがわかり易く、キッチン横の勝手口を出た場所は敷物干し場兼ゴミ箱置き場にしているので家事がとてもスムーズに行えるようになりました。

次に収納ですが、どこにどんな物を収納したいか考えて配置をするようにしました。例えば、キッチン横にはパントリー、洗面所には洗剤やタオルが置ける収納が欲しい、家族の衣服をどこにしまうか、季節物の家電をしまう場所などなるべく細かく考えていきました。小さな我が家なので、階段下や少しの隙間もどうにか収納に当てられないか相談し、トイレは壁を一部へこませて収納棚にしたり、ニッチを入れられる場所は入れてもらい、本や小物を収納する場所を作ったりしました。

一番良かったと思うことは、衣服

結婚してからは愛知県に憧れの輸入住宅を建て家族で住んでいますが、私が生まれ育ったのは新潟です。新潟県は雪深いイメージがありますが新潟市内ですと比較的雪も少ないので、住みやすいです。その中でも特にオススメしたいのは新潟市東区錦町です。

このあたりは住宅が多いせいか本当に何でも揃っています。幼稚園に学校、スーパーやホームセンター、家具屋さんに電気屋さんと生活に必要な場所は徒歩圏内で行けてしまうと言う好立地です。赤道ショッピングセンターという場所には食べ物屋さんにスーパー、子供服屋さん、リサイクルショップまで揃っているので週末は車でいっぱいになります。

海もすぐ近くにあるので夏場は車ですぐの場所で海水浴も楽しめます。大きな病院もいくつかあるので救急の際でも安心です。新潟駅からは少し離れたところにありますが、その分、騒々しくなく比較的閑静な雰囲気の場所ですので、ゆったりと生活したい人にはとてもオススメした場所です。空港までの車で行くとすぐの場所にありますので来訪者にも嬉しい立地条件だと思います。